看護師が夜勤だからこそ立ち会えた患者さんの感動の奇跡とは

女性20代
救命救急2年 脳神経外科3年

看護師経験7年で、公立病院2年、民間有床クリニック3年の経験がある既婚者です。

勤務する病院

公立病院の救命救急センターの集中治療室

夜勤の時間

準夜勤16:30から翌1:00
深夜勤0:30から9:00

夜勤の金額と回数

夜勤は月に合計8回あります。
準夜勤4,300円、深夜勤5,500円です。

休憩時間

休憩時間1時間あります。
休憩時間の過ごし方は自由です。
ソファと毛布があるので眠ることもできます。
ご飯を食べて、少し目をつむることもありますが、自分の担当している患者さんが気になってなかなか休めません。

夜勤の楽しいところ

スタッフ間の会話が楽しめます。
緊急や急変があったり、夜間も救急車が来たら対応するため、時間があるときに少し息をつき、一緒に働くスタッフと話をすることが唯一の至福です。

夜勤の緊張感

時間問わず救急車が来たり、急変や状態の悪化があり、予断を許さない現場です。
日勤もそうですが、夜勤は人数が少ない分余計にピリピリしています。

夜勤の勤務期間

公立病院の勤務期間が2年間でしたが、新人の初めの半年間は夜勤をしていなかったので、実質1年半勤務しました。

夜勤で出会った感動エピソード

意識状態の悪い患者さんが、覚醒して眼を覚ました時の感動と衝撃が今もまだ忘れられません。
急な心停止で搬送された30代の男性でしたが、蘇生成功し集中治療室に上がってきたのに、意識は回復せず、眠ったままでした。
深夜勤に入ったとき、頭が動いたと思うと、おもむろに眼を開けて、深い眠りから覚めたような表情の患者さんに驚かされた記憶があります。

夜勤だからわかること

夜勤は、時間的にも気持ち的にも負担や苦痛を感じます。
ですが、多くの発見や経験がすることができます。
私のように、眼を覚まさなかった患者さんが眼を覚ます瞬間を見ることができるかもしれません。
また、患者さんから温かい言葉をかけられることもあります。
夜にしか見られない患者さんの生活や状態があったり、夜勤をすることで患者さんのすべてを把握し、こんな人なのだと気づくこともあります。
夜の心細いときに、本音を話してくれることもあります。
夜勤は、昼以外の患者さんを知る機会なのです。